秋の内部拝観終了しました

(記・2015年11月9日)

北海道内陸部では雪模様・・・と、言う便りが聞こえてきました。
いよいよが近づいて参りました。
本州内陸部でも軽井沢と並び寒さ厳しい大町も急いで冬支度に掛からねばなりません。

霊松寺の紅葉もピ-クを過ぎましたが、まだまだきれいに名残をとどめていますす。
秋の内部拝観は8日にて終了致しましたが、予約拝観は降雪まで今しばらく対応を致しております。
今シ-ズンは好天に恵まれ、期間中では11月2、8日のみが雨模様でした。
お陰様で全国各地より大勢の皆様に参拝をして頂き、紅葉も楽しんで頂きました。

来春5月初旬より春の内部拝観を実施する予定です。
春の霊松寺へも、是非お越し下さい。

写真下:傘の花咲く最終日の模様です

外構工事終わりました

(記・2015年11月9日)

『神城断層地震』からちょうど一年になります。
一年たってようやく復旧工事が実施されました。
半年は雪の中ですので、春先から被害調査等々で時間が掛かってしまったと言うことです。
東西の大きな揺れでしたので、庫裡全体が撓い軒天、特に南西部分に大きな力が加わったと言うことでしょう。
写真のように南側(10間)と西側玄関まで(約12間)が復旧改修されました。
観光も終わり、これから内部の工事に取り掛かります。
工事中はご不便をお掛け致しましたが、参拝各位のご協力により、無事工事を終える事が出来ました。
ご協力ありがとうございました。

紅葉情報 No.5

(記・2015年11月4日)

11月2日は雨降りとなり、前日・前々日とは打って変わり静かな一日となりました。
3日・文化の日は好天に恵まれ、連休最終日『影武者』さんのコンサートも開催され、ファンの方も含め大勢の参拝者で賑わいました。
前回の紅葉情報で「ピークを迎えました。」と、お知らせしましたが、参拝ご予定の方はお早めにお越し下さい。
例年ですと一週間ほど内部拝観を延長するのですが、本年は予定通り8日にて終了予定です。
正式に決定致しましたらHP上にてお知らせ致します。
5日からは、終了した『軒天工事』の足場撤去作業が始まります。
工事車両等出入りしますので、立ち入り禁止区域には立ち入らない様、お願い致します。
イチョウの葉は、風が吹く度にはらはらと、と言うより、吹雪の様に舞い散っております。
安産・子宝祈念の方は、オハツキを探すチャンスです。お早めにお越し下さい。

・写真中段:『野点ボランティア』の皆さん
・写真下段:影武者さんです。

紅葉情報 No.4 《紅葉ピ-クを迎えました》

(記・2015年11月1日)

例年より紅葉の進みが早いとお知らせいたしましたが、ピークを迎えました。
好天続きで全国各地より多くの方が参拝されて近年にない美しい紅葉を鑑賞されてます。
対向車にお気をつけてご上山下さい。
ナビでお越しの際は、0261-22-3277をインプットして下さい。お寺まで案内されます。
3日には『影武者』さんのシンセサイザーコンサート(詳細は前々項参照)と『信州そば』の振る舞い(無料)が庫裡内でおこなわれます。
数量限定ですので準備数が終わり次第終了となります。悪しからず・・・。

紅葉情報 No.3

(記・2015年10月27日)

オハツキイチョウは、黄色く色づきました。
ドウダンツツジは、もう一息・・・。

連日の好天と、例年より早い紅葉の進み具合から霊松寺は、連日参拝の皆様であふれています。
特に、24・25日の土・日は、今年最高の参拝者数でした。
ピ-クを10月31日~11月3日と予想していた為、駐車場整理等が手薄となりご迷惑をお掛け致しました。
月末から文化の日までは、交通警備員を配置いたしますのでご安心してご来訪ください。
ピ-ク時には、警備員の指示に従い駐車をお願い致します。
指定場所以外での駐車は、大型バスの通行に支障をきたし、交通障害の原因となります。
楽しい思い出のためにもゆずいあいの気持ちをお忘れなく・・・。

紅葉情報 No.2

(記・2015年10月23日)

予想以上に今期の紅葉は進んでいます。
霊松寺境内中庭は、一番早く紅葉を見せてくれますが、今年は例年より1週間早く色づいています。
鐘楼周辺はさらに早く、見事な背景・借景を見せています。
今季は、近年稀な美しい紅葉の年となるでしょう。
紅葉情報のチェックをお忘れなく・・・。

震災復旧工事はじまる

(記・2015年10月23日)

既報の通り、21日より『神城断層地震』復旧工事が始まりました。
参拝の皆様にはご不便をお掛け致しますが、ご協力お願い申し上げます。

50 plus 1 チャリティーコンサート『秋日和 午後の音楽会』が開かれました。

(記・2015年10月23日)

去る10月18日、午後3時より霊松寺研修会館(KARYOVIN)に於いて、チャリティーコンサートが開催されました。
前回のコンサート、第50回目を区切りとして一つの節目を越した為、『50 plus 1』と称する事と致しました。
初心に帰り、無理をせず些かでもお役に立てる様、可能な限り活動を続けていきたいとの気持ちも込めております。

今回のタイトルが『秋日和 午後の音楽会』とある様に、開催時刻も午後3時開演とし、来場者の皆様の身体的ご負担も軽くしたいとチェンジ致しました。
コンサート当日は、タイトル通り、秋晴れの暖かな日和で、60余名のご来場を頂き、午後のひとときを楽しんで頂きました。
当日の会費とバザー売上金、117,750円全額を公益社団法人シャンティ国際ボランティア会を通じ『こども募金』と『東日本大震災義援金』として寄託いたしました。
皆様のご協力に深く感謝致します。
なお、第1回からの義援金総額は、7,459,632円となりました。
当日の出演者は、党 主税(バリトン)、上原 由美子(ソプラノ)、滝沢 典江(ピアノ)、栗林 さとし(朗読)、北澤 滋麻(ピアノ)、伊東 理恵子(ピアノ)の皆様でした。

紅葉情報 No.1

(記・2015年10月19日)

秋が駆け足でやってきました。
今年は気温の乱高下が少ない上、日中と夜間の温度差が大きく紅葉にはとても良い条件でした。
例年より色付きが早い様に感じられます。
写真は、鐘楼周辺、中庭の現在の様子と境内ドウダンツツジが赤く発色する直前の黒色になる様子です。
きれいな赤色になる事でしょう。
随時、情報をアップしますので、チェックを宜しくお願い致します。

秋の内部拝観始まる

(記・2015年10月19日)

既報の通り『秋の内部拝観』が本日(10/17)より開始致しました。
霊松寺観光ボランティアの面々が皆様のご参拝をお待ちしております。
同じく、既報の『神城断層地震』復旧工事が21日より始まります。
観光シ-ズンと重なりますが、降雪前に外構工事を完了させるため何卒ご理解の程、お願い申し上げます。
事故が無い様に注意致しますが、工事車両、頭上からの落下物等にご注意下さい。
規制線内は危険ですので立ち入らないようにお願い致します。

秋の内部拝観日程が決まりました

(記・2015年10月10日)

毎年多くの参拝者をお迎えする恒例の『秋の内部拝観』日程が決まりましたのでお知らせ致します。

● 内部拝観期間
10月17日(土)~11月8日(日)

● 内部拝観時間
午前9時30分~午後3時30分
(但し、予約拝観はこの限りではありません)

● 拝観料
建物の維持管理協力金としてお一人100円のご協力をお願い致します。
昨年の『神城断層地震』復旧工事が行われます。
ご協力のほど宜しくお願い致します。

● その他
・拝観開始日は17日ですが、連休もございますので10日より有志により事前拝観を行っております。
震災復旧工事が行われます。工事車両、落下物等に充分ご注意下さい。(工事開始日10月15日)
・おクルマでお越しの際は、カ-ナビに0261-22-3277をインプットして下さい。お寺までご案内されます。
・林道の交通量が増えます。スピードは控えめに。特にカ-ブの対向車にご注意を!!
・紅葉の状況は、随時このホームページにアップしますので、チェックをお願い致します。

● イベントについて
恒例の『影武者』さんのコンサ-トが下記日程で行われます。
 ・11月1日(日)、3日(火・文化の日)
 ・午前の部 11時開演 午後の部 13時開演
 ・於:霊松寺 鐘楼前広場
 ・入場料:無料
大勢のご参加をお待ち致します。

恒例の『豊川閣』大祭が行われました

(記・2015年10月10日)

去る10月5日に、豊川稲荷例大祭が行われました。
霊松寺に安置される豊川荼枳尼尊天は、一般的に『豊川稲荷』『お稲荷さま』と、呼ばれ広く信仰されている神様です。
五穀豊穣・商売繁盛・芸技上達を叶えて下さる神様で、農家、商家、花柳界の方々から信仰を集めました。
現在は、より広く、家内安全・病魔退散・学業成就等々を祈る方が多くなりました。
写真は大般若法要と法要参拝者の様子。般若理趣分を方に頂く様子です。

観光シ-ズンを控え準備着々

(記・2015年10月10日)

大勢の参拝の皆様をお迎えすべく、準備が進んでおります。
先日は、霊松寺護持会々員(檀家)の皆さんが、早朝より霊松寺周辺の草刈りを行いました。
自動車の通行に支障が無い様に草払い、大型バスの通行の障害物(高枝等)の撤去、側溝のごみ浚い等々安全で快適にお越し頂ける様、作業致しました。
写真は当日作業の会員の皆様になります。(一部)

第50回KARYOVINチャリティーコンサート

(記・2015年5月5日)

去る4月24日(金)、50回目のチャリティーコンサートが開催されました。
当日は穏やかな日和の中、約60名の皆様にご来場いただき、ひと時、皆様と共に音楽を楽しみました。

出演は、曽根 順子(ソプラノ)、 田中 美香(フルート)、北沢 久美子(ヴァィオリン)、松尾 修江(ピアノ)、はら まゆ美(クリスタルボウル)、伊東 理恵子(ピアノ)、北澤 滋麻(ピアノ)、栗林さとし(朗読・進行)の皆さんでした。

当日の会費・バザ-売上金・篤志寄付金の合計120,000円を下記の様に分配致しました。

 ① 神城断層地震被災者支援金として、50,000円を大町市役所へ寄託
 ② ネパ-ル大震災被災者支援金として、50,000円をSVAへ寄託
 ③ こども基金として、20,000円をSVAへ寄託

『神城断層地震』の震源地は当霊松寺から十数キロの所。
南へ走る断層上の大町市美麻地区は余り報道されませんでしたが相当な被害を受けました。
前回は大被害を受けた、白馬村役場へ支援金をお渡し致しましたが、今回は地元へ些かでもお役に立てれば・・・と思います。
また、4月25日に発生した『ネパール大震災』。日に日に犠牲者が増加している様子です。
SVAでは、既にスタッフを派遣し情報収集にあたっています。体制がまだ整いませんが、一刻も早く役立てればと義援金を寄託致しました。

春の内部拝観日程が決まりました

(記・2015年4月26日)

近年に無い大雪に見舞われた長い冬がようやく明けました。
雪の被害があちらこちらに散見されます。
特に立木への被害が大きく、雪の重みでオハツキイチョウの太い枝が数本折れてしまったり、ドウダンツツジも大きな被害が出てしまいました。
現在、折れた枝の処分や、傷んだ幹や枝の修復作業を進めております。

ようやく境内の花も一斉にほころび始めました。
春の内部拝観の日程が決まりましたのでご案内申し上げます。

● 期 間:
 5月2日(土)~17日(日)

● 時 間:
 午前9時半 ~ 午後3時半
 ※ 但し予約拝観はこの限りではありません。寺務所(0261-22-0377)とご相談下さい。

● ご注意:
 ナビでお越しの際は、0261-22-3277をインプットして下さい。

第50回KARYOVINチャリティーコンサート開催にあたって

(記・2015年4月20日)

いよいよ50回目のチャリティーコンサートが開催の運びとなりました。
主催者にとって大きな目標である節目のコンサートとなります。
1989年に第1回KARYOVINチャリティーコンサートが開催されてから27年
平成と共に歩みを進めて参りました。
多くの皆様から支えられて今日まで活動を続けて参れた事に感謝をしております。

音楽を通じ、争いの無い平和な世界が実現出来る様に・・・。
さらに戦争・紛争・災害等の被害を受けているこどもたちに、些かでも手を差し伸べる事を目標として回を重ねて参りました。
今後とも多くの皆様からのお力添えを頂きながら歩んで参りたいと存じますので、何卒宜しくお願い申し上げます。

第50回 チャリティーコンサート ~春風とともに~
● 開催日:
 平成27年4月24日(金)
 午後6時半 開演 (午後6時開場)

● 会 場:
 霊松寺研修会館 KARYOVIN

● 会 費:
 大人 1,500円
 幼児・学生 無料

● 出演者:
 曽根 順子(ソプラノ)、 田中 美香(フルート)
 北沢 久美子(ヴァィオリン)、 松尾 修江(ピアノ)
 はら まゆ美(クリスタルボウル)、 栗林さとし(朗読)
 伊東 理恵子(ピアノ)、 北澤 滋麻(ピアノ)

● 演奏曲目:
 金子みすゞ 歌曲集『星とたんぽぽ』より
 バッハ作曲 トリオソナタ G-Dur ほか

このコンサートの会費・バザー売上金・篤志寄付金は、全額公益社団法人シャンティ国際ボランティア会を通じ『こども基金』(戦争・災害被災のこどもへの生活支援・教育基金)、東日本大震災被災者支援金として、また、神城断層地震被災地役場を通じ被災義援金として寄託いたします。