紅葉情報 No.4 好天続きの紅葉狩り

(記・2017年11月7日)

祈りが通じ、文化の日(11月3日)から7日まで、好天に恵まれました(4日は曇天小雨)。
台風等で観光に出そびれた方々も参拝されたことでしょう。
バスツアーやお子様連れのご家族、お若いカップル等々、大勢の皆様のご参拝を頂きました。
紅葉も予想通りに3日前後がピークとなりました。
林道も大渋滞し、皆様にはご迷惑をお掛け致しましたが、交通整理専門の警備員によりスムーズに車両の差配をして頂きました。
何かと行き届かぬ点もあったかと思いますが、お許し頂きたく存じます。

ピークを過ぎ、ドウダンツツジは徐々に色を落としております。
赤と黄色の競演を楽しむにはお早めにお越し下さい。
オハツキイチョウは、風雨に耐え今日まで鮮やかな黄色を保っておりますが、大霜(信州では大凍み=おおじみ)と共に一斉に落葉する日も近いと思われます。
落葉したら『オハツキ』探しです。
楽しみはつきませんね…。
取り急ぎ、7日現在の状況をお伝え致しました。

(写真上:強風でかなり葉を落としたとは言え、凛と聳えるオハツキイチョウ)

(写真下:山門からもう一本のイチョウ、鐘楼を望む)

紅葉情報 No.3

(記・2017年10月31日)

2週連続の台風襲来で、秋の観光計画を変更せざるを得なかった方も大勢いらっしゃる事と思います。
荒れ模様の天候でしたが、大勢のご参拝を頂きました。
朝夕の気温の低下で紅葉も色を一層濃くし、日一日と鮮やかさを増しております。
文化の日(11月3日)前後が、今期の紅葉のピークと思われます。
透き通る様な晴天で皆様をお迎えできます事を祈っております。
10月30日には雪らしきものを含む小雨が降りました。
道路状況等にご留意下さい。交通混雑が予想されます。対向車にご注意を!!
3~6日は、交通警備員の指示に従っていただく様にお願い致します。

影武者コンサート

(記・2017年10月26日)

秋の恒例、ファン待望の『影武者コンサート』が、来る10月29日(日)、11月3日(金・文化の日)の二日、午前の部・11時から、午後の部・13時からの2回演奏の形で行われます。
会場は鐘楼前広場を予定しておりますが、台風等の天候の都合で庫裏内へ変更されることもあります。
詳しくは、寺務所 0261-22-0377 へお問い合わせいただくか、当ホームページをご覧ください。

紅葉情報 No.2

(記・2017年10月26日)

紅葉は日々進んでいます。
26日は久々の晴天で紅葉のフィルターを通した光線が独特の雰囲気を醸し出していました。
週末の台風が大変気がかりです。
天気予報や当ホームページをご参照の上、ご参拝下さい。
11月3日頃が紅葉のピークかと思われます。
交通量が増えてまいります。見通しが悪いところではスピードを落として対向車に注意しながら上山ください。
スピードの出しすぎには充分ご注意をして下さい。

(写真上:借景の裏山も見事に色づきました)

(写真下:オハツキイチョウも色を深めております)

紅葉情報 No.1

(記・2017年10月22日)

例年より一週間ほど遅れての紅葉情報第1号です。
遅れ気味の紅葉ですが、ここ数日の冷え込みにより急速に色づきが進んで参りました。
本日(21日)より観光ボランティアが、ご参拝の皆様をご案内する『内部拝観』が始まりました。
紅葉狩りと共に歴史散歩はいかがでしょう。
ご案内のほかお寺オリジナルお土産品販売、生そば・大町銘菓の出張販売もしております。
文化の日前後が見ごろと予想されます。
11月3~6日は混雑が予想されます。交通整備員を配置しておりますので事故防止のため車両誘導にご協力願います。
事故防止のため安全運転にてご上山下さい。
ナビにてお越しの場合は、0261-22-3277をインプット願います。

(写真中段:山門正面。イチョウもドウダンツツジもこれからです)

(写真下段:日々色濃くなって来ています)

『高橋貞夫』作品展

(記・2017年10月22日)

内部拝観に合わせ、地元彫刻家・高橋貞夫さんの作品展を開催しています。
高橋氏の作品は、6月4日~7月30に開催された『北アルプス国際芸術祭』にて霊松寺を展示会場として大好評を得ました。
芸術祭では大型の作品を展示しましたが今回は小作品を中心に50点を展示しております。
是非ご鑑賞をお勧め致します。

第55回 チャリティーコンサート

(記・2017年10月15日)

第55回KARYOVINチャリティーコンサートが10月8日(日)午後2時半から、霊松寺会館KARYOVINに於いて開催されました。
当日は晴天に恵まれ約80名の皆様と共に演奏を楽しみました。
今回は『楽に寄す』と題し、音楽が常に傍にある喜びと感謝をテーマと致しました。
出演者は、服部雅江、栗林さとし(朗読)、中島はるみ(ソプラノ)、田中美香(フルート)、北澤滋麻、伊東理恵子(ピアノ)のみなさんでした。
コンサート会費、バザー売上金、篤志寄付金の全額(\111,750)を公益社団法人シャンティ国際ボランティア会のこども基金へ寄託致しました。
ご協力ありがとうございました。

秋の内部拝観の日程が決まりました

(記・2017年10月15日)

季節が進み、すっかり秋めいて参りましたが気候不順の影響か紅葉のペースが遅い様です。
11、12日は、夏の様な気温と日差しかと思うと、翌日は肌寒く晩秋を思わせる気温の急降下です。
マツタケ、雑キノコ類は全くの不作と言う異常事態です。
さて、恒例の秋の内部拝観日程をお知らせ致します。

『秋の内部拝観』
●期間:10月21日(土)~11月12日(日)
 10月14日から有志ボランティアにより拝観が出来ます。

●ご案内日程:午前9時半~午後3時半
 霊松寺観光ボランティアが、建物内部を案内致します。

●拝観協力金:おひとり 100円 (施設維持改修協力金)

●その他:
*団体、グループ旅行の場合は、予め拝観予約をお願いいたします。(寺務所0261-22-0377)
*午後4時を過ぎると暗くなります。足元が危険ですので明るい時間に拝観をお願い致します。
*降雪等により期間短縮の可能性があることをご承知下さい。
*混雑が予想されます。対向車等にご留意の上安全運転を…。
*降雪時にはスタッドレスタイア、滑り止め等のご用意をお願いいたします。
*ナビにてお越しの際は、0261-22-3277をインプット願います。

ドウダンツツジが満開です

(記・2017年5月22日)

春の内部拝観が終了して1週間が過ぎようとしていますが、現在霊松寺境内はドウダンツツジの可憐な花が満開です。
秋には深紅の紅葉を見せてくれる木々ですが、春のこの時期には小さな可憐な花が満開で、木が真白に見えるくらいです。
派手さのない風景に春の名残に普賢桜が八重の花を咲かせてくれました。
周囲を見渡すと、新緑が眩く目に染みる光景です。束の間の春を満喫している昨今です。

(写真中段:若葉の新緑が眩い霊周辺)

(写真下段:遅咲きの桜とドウダンツツジ)

第54回KARYOVINチャリティーコンサート開かれる

(記・2017年5月21日)

去る4月30日に、第54回KARYOVINチャリティーコンサート『歌声の通り道Ⅴ』が、霊松寺会館KARYOVINにおいて開催されました。
『命』をテーマとした歌や詩の朗読を中心に和やかに会場と一体になれたコンサートでした。
出演は平林昭光(ギター・ヴォーカル)、TSUNTA(ピアノ・ヴォーカル)、山本朝海(ピアノ・ヴォーカル)、伊東理恵子(ピアノ)、服部雅江(朗読)、栗林さとし(朗読・進行)の皆さんでした。
当日の会費、バザー売上金、篤志寄付金 \119,200円全額を公益社団法人シャンティ国際ボランティア会こども基金へ寄託いたしました。

『春の内部拝観』の日程をお知らせいたします

(記・2017年5月3日)

ようやく長い冬のトンネルを抜けてになりました。
霊松寺の桜は今日(5月2日)が満開です。
大町市街地では既に葉桜になろうとしていますが、標高が150メートルほど高いだけなのに桜前線のペースはゆっくりでした。(毎年ですけどね・・・)
「春の内部拝観」は、5月6日(土)~14日(日)です。
午前9時30分~午後3時30分
(ただし、予約拝観はこの限りではございません。)
しばしの時間、室町中期からの歴史散歩はいかがでしょうか?
拝観協力金として、内部拝観の方は、お一人100円のご協力をお願い致します。建物修理・補修資金として使用致します。

【注意事項】
★ナビでお越しの方は、0261-22-3277をインプットして下さい。
★林道は見通しが悪いのでスピードは控えめに、安全運転を心がけて下さい。
★団体ツアー等で参拝予定の方は、あらかじめ予約拝観をお勧め致します。
 ご予約は、0261-22-0377(寺務所)へお願い致します。

霊松寺が『北アルプス国際芸術祭』会場となりました

(記・2017年5月3日)

大町市が主催する『北アルプス国際芸術祭(JAPAN ALPS ART FESTIVAL 2017)』が、6月4日(日)~7月30日(日)の間、大町市全域6エリア36会場に於いて開催されます。
霊松寺は『東山エリア』の一会場として、地元出身の彫刻家 高橋 貞夫氏の作品を展示致します。
鑑賞時間は、午前10時~午後5時までです。
詳細につきましては北アルプス国際芸術祭HP http://shinano-omachi.jp/ をご参照下さい。